明石家さんまさんには、息子(二千翔さん)がいらっしゃいます。
元妻・大竹しのぶさんの連れ子なので、さんまさんにとっては義理の息子。
血の繋がりのない2人ですが、今でも本当の親子のように仲睦まじい関係を築いているようですよ。
そこでコチラの記事では、
・明石家さんまの息子の仕事や職業は?
・息子・二千翔の仕事前の大学は?
・現在の親子の関係性は?
以上のテーマでご紹介していきます!
【明石家さんまの息子】二千翔の昔の仕事は?
明石家さんまさんの息子・二千翔(にちか)さんは、一般企業から芸能系の仕事まで、様々な職業に携わってきました。
まず、2008年に名門私立・慶應大学を卒業後は単身でアメリカへ渡米。
1年半をアメリカで過ごすものの「飽きた」という理由で日本へ帰国しています。
その後日本に帰ってきた後は、『有限会社エスター』にてマネジメント業務・兼代表取締役副社長を務めていました。
※2011年の募集要項の採用担当者欄には二千翔さんの名前が!
当時は大竹しのぶさん、IMALUさんのマネージャーを担当していたとのこと。
当時の二千翔さんのTwitterでの投稿を見ると、毎日楽しく仕事をされていたことが分かります。
自分より優れた人たちと仕事ができるというなのは、本当に幸せなことだね。
— 大竹二千翔 (@nichika1985) June 15, 2011
母とはいえ、大女優・大竹しのぶのすぐそばで仕事が出来るというのは、色々な学びが吸収できて刺激的な日々が送れそうですね。
また二千翔さんは、マネジメント業務の仕事と並行しながら、芸能マッチングサイト『narrow』の開発・運営も行っていました。
そして、ゆくゆくは有限会社エスターを退職。
現在は大竹しのぶさんのマネージャーからも離れ、別の会社で働いています。
【明石家さんまの息子】二千翔の現在の仕事は?
アメリカで1年半、芸能マネジメントの仕事を約1年ほど続けた二千翔さんは、これまでの経験を培ってその後独立されました。
①ジェミー株式会社の取締役
出典:https://www.wantedly.com
2011年7月に、Webサイト制作・企画運営などを行う『ジェミー株式会社』のスタートアップメンバーとなった二千翔さん。
ジェミー株式会社
〒154-0014
東京都世田谷区新町3-23-3 プロテックスビル2F
代表:渋谷 幸太郎
社員数およそ16名という急成長中のベンチャー企業。
現在の二千翔さんは、ジェミー株式会社の取締役(ディレクター)として活躍されています。(公式Youtubeより)
出典:https://www.wantedly.com
ちなみにジェミー株式会社の評判は「社内の雰囲気がとても素晴らしく、働きやすい職場」だそう。(転職サイト『転職会議』の口コミより)
穏やかな雰囲気の二千翔さんが、社内の空気づくりに一役かっているのかもしれませんね。
②「narrow」の開発・運営
出典:Twitter
二千翔さんは、取締役と並行して芸能界マッチングサイト『narrow』の開発・運営も引き続き担当しています。
『narrow』は、芸能人になりたい10~20代中心の7万人を超すユーザーと、出演者を探している芸能事務所をつなぐ芸能マッチングサービスのこと。
登録プロダクション2,500社、利用オーディション実績3000本を突破しており、芸能マッチング系では国内トップの実績を誇っているとのこと!
③Youtuberとして「エンタメ情報発信チャンネル」を運営
そして更には、Youtubeチャンネル『大竹二千翔の芸能インサイド』を運営し、芸能・エンタメ位系の情報発信にも力を入れているようです。
他にも、
・芸能人と遭遇した時のNG行動
・売れる芸能人と売れない芸能人の違い
・演技が上手い女優・俳優の条件
などなど、これから芸能界を目指す方・芸能の仕事に就いている方向けのお役立ちコンテンツ動画の作成を行っている様子。
ただ2020年9月に立ち上げたばかりで、まだチャンネル登録者数は10人。
これから伸びに注目ですね!
(※2020年12月7日現在)
【明石家さんまの息子】二千翔が仕事をする前は慶應大学生だった
また、新社会人としてアメリカに渡る前は、慶應義塾大学経済学部(偏差値67.5)を卒業しています。
出典:大竹二千翔 Facebook
しかも慶應の他にも、早稲田・立教・青山学院とう名だたる名門私立に全て合格していたという情報も。
そのインテリっぷりが、マネジメント業務や今の会社独立後の仕事に活きているのでしょう。
ちなみに、母親の大竹しのぶさんは「桐朋学園大学短期大学部演劇専攻科」へ進学後中退。
義理の父のさんまさんは、落語を学ぶために大学へは進学していません。
息子の二千翔さんは、両親の才能とは正反対の面で仕事の才能を発揮しているんですね。
明石家さんまと息子・二千翔の現在の親子関係は?
そんな二千翔さんと明石家さんまさんですが、実は本当の親子以上に強い絆で結ばれていることで有名。
さんまさんは、子供達への愛が海のように深いんです。
それは実の娘・IMALUさんだけではなく、二千翔さんにも同等、もしくはそれ以上の愛情を注がれているのだとか。
①卒業旅行に同行
さんまさんの溺愛っぷりはすごく、二千翔さんの大学の卒業旅行にも同行するほど。
まさかお笑い界のスターが来るとは思っていなかった友達は大喜びしたのだそう。
さらには、二千翔さんとその友達を含めて麻雀をすることもあったようですよ。
周りが友達の感覚でさんまさんに話をしてきた時には、さすがに二千翔(にちか)さんは、怒っていた事を明かしていました。
二千翔(にちか)さんが、友達に「(タメ口で話をしている人は)さんまだよ?」と言っている最中に「お前も呼び捨てやないか!」とツッコんでいた。出典:https://tetsusism.com
元妻の連れ子としてではなく、本当の息子として接しているのが分かりますね。
②誕生日プレゼント
また、さんまさんに誕生日プレゼントを贈る二千翔さんとそれを本当に嬉しそうに受け取るさんまさんのホッコリするエピソードが。
こちらが、2020年9月4日に大竹しのぶさんが投稿した写真です。
出典:instagram
何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。
絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。
開けた途端、さんまさんが言った言葉。「2日前に壊れたんやあ」
これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。
家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。
だって本当にあげたいものあげたかったから。と。
ボスと息子が過ごしたのはたった4年。
それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。
ありがとう。
(出典:instagram)
あふれんばかりの笑顔を弾けさせるさんまさんの姿が、ありありと目に浮かびます。
コーヒーメーカーを「壊れたから」と言い、嬉しそうに受け取ったさんまさん。
果たして本当に壊れたのか、息子を傷付けさせないための優しい嘘だったのか…。
さんまさんと二千翔さんの笑顔から、幸せな親子の関係性が滲み出ていますね。
③喘息を治したエピソード
また、二千翔さんが当時4歳の時に感動的なエピソードがありました。
二千翔さんの喘息を、さんまさんが自力で治したというのです。
それも薬や医者に頼ることなく、自身の「気」の力で。
このときの体験がきっかけとなり、さんまさんと二千翔さんの揺るぎない絆が結ばれるようになっています。
血の繋がりはなくても、お互い尊敬し合うとても素敵な関係性を築いているさんま親子。
これからも幸せな家族の姿を見守っていきましょう。
以上「【画像】明石家さんまの息子・二千翔の仕事や職業は?現在の親子関係についても!」についてご紹介いたしました。