明石家さんまさんの義理の息子・二千翔(にちか)さん。
実は幼い頃に喘息を患っていたのですが、それを治したのは医者でも薬でもなく、義父・さんまさん自身でした。
しかもその治療方法が独特で、なんでも「自分の気功を送り続ける」というスピリチュアルな手法で喘息を治したのだとか!
そこでコチラの記事では、
・明石家さんまと息子・にちかは喘息を持っていた?
・喘息を治したさんまの気功治癒の方法とは?
・さんまの治癒方に対するネットの声
以上のテーマでご紹介していきます。
明石家さんまと息子・二千翔(にちか)の喘息エピソードが泣ける!
大竹しのぶさんの長男・二千翔くんは、4歳の頃にアレルギー性の喘息を患っていました。
その症状はかなり重く、大量の薬物投与による治療を行いながら入院までしていたようです。
しかし最新技術の治療を施しても、二千翔くんの病状は一向に良くならず。
母の大竹しのぶさんは、当時の状況について「最愛の息子が喘息で苦しむ姿を見るのは
本当に本当に辛いことだった」と語っていました。
また二千翔くんが喘息を発症したちょうど同時期に、実の父・服部晴治さんは癌により亡くなられています。
そのため「喘息の原因は父親が亡くなったことによるストレスだったのでは?」とも明かしています。
その後、大竹しのぶさんはさんまさんと再婚。
血の繋がりのない二千翔くんを実の子供以上に愛情をもって接したさんまさんでしたが、それでも二千翔くんの病状は一向によくなりません。
そこで見かねたさんまさんは、
と宣言。
自分の「気の力」を使って、二千翔くんの喘息を治そうと決意したのです。
明石家さんまが喘息の息子・二千翔(にちか)へ施した気功治癒の方法とは
しかし、当の本人以外は到底信じられない話。
もちろん、大竹しのぶさんとその母親は猛反対をしたのだそう。
それでも明石家さんまさんは「一日だけ僕に時間をください!」と一歩も譲らなかったのだと言います。
実はさんまさんは、過去の番組での企画で「自分の気が他の人よりも強い」ことを確信していました。
自分の「気」に自信をもっていたため、なんとか家族を説得させたさんまさん。
二千翔くんの手を握り締め、一晩中「自分の気」と「愛情のこもった励ましの言葉」を送り続けたそうです。
その気功法というのが「喉に刺さった100本の針を抜き去ることをひたすらイメージする」、というもの。
(イメージ画像)
喘息の原因=針として、
というイメージを一睡もせず、一晩中続けたのだとか。
そんな当時の様子を、そばで見守っていた大竹しのぶさんは次のように明かしています。
1時間が経ち、2時間経ち、時計の針は午前3時を超えた。
怒りに震えていた母は、疲れてしまったのか寝室に戻っていった。
私も祈るような気持ちでそばに立ち見守っていた。出典:大竹しのぶ著書「私一人」
針を抜いても二千翔くんが苦しそうであれば、再び喉に針が刺さっていることをイメージしてそれを抜きさる、というイメージを何度も何度も続けたさんまさん。
ヘロヘロになりながら朝方を迎えた頃には、ついに二千翔くんの喘息は治っていたようです。
結果的に、その夜以降喘息の症状はすっかりとなくなったのだとか。
以来、彼はまったく薬を必要としなくなった。
風邪を引いても「自分で治すからいい」と薬を退け、
ほんとうに自力で風邪を吹き飛ばすようになった──。出典:大竹しのぶ著書「私一人」
にわかには信じがたいお話ですが、元妻・大竹しのぶさん自身が著書「私一人」で語っているお話。
そして「そんな話あるわけないやん!!」と一番笑い飛ばしそうな明石家さんまさん本人が、マジメに語っているエピソードです。
絶え間ない二千翔くんへの愛情が招いた奇跡の体験だったのか、それともさんまさんの「気功」が本物なのか…
どちらにせよ、血の繋がりのない二千翔くんとさんまさんとの強い絆が伺えますよね。
明石家さんまと息子・二千翔(にちか)の喘息エピソードが泣ける!ネットの声まとめ
子供の頃、喘息持ちだったこの義理の息子さん
発作が起こりそうになると、さんまさんが抱きしめて、呼吸法を繰り返し繰り返し教えて、喘息を治してしまったという逸話を聞いた
明石家さんまさんご本人は親の愛には恵まれなかったエピソードをお持ちだが、お子様に対しては愛情溢れる父親で尊敬します
— yoko (@yoko97613885) September 5, 2020
さんまさんの、息子が喘息で入院して一晩中、気功を送って、息子の喘息を治した話好きだな。
それから息子が、薬を飲まなくなった。
血を繋がってるとか関係なく、愛を注げる人に、おれは、なりたい。#明石家さんま— サトウ ユウタ【イラストレーター・マンガ家】 (@kamuihiga_s) January 2, 2019
すごい人「明石家さんま」
息子が喘息で寝れない夜に、ずっと気を送って治したそうです。
ずっと喘息で苦しんでいたのに、その後喘息は出なくなったらしいです。
さんま本人は冷たい継母に気に入られたくて一生懸命面白い話をしたそうです。息子にそんな思いはさせたくないのでしょう。 pic.twitter.com/5NDpCAQCuG— イッコ (@lazioapproach1) October 17, 2016
二千翔さんは、昔大竹しのぶさんのマネージャーを務めていたそうですよ。