【鶴竜が引退しない理由3つ】年寄株取得のための延命?休場ずるいと批判の声も…

こrw横綱の鶴竜が、2021年3月の春場所の休場を発表しました。

これで2020年7月場所から、連続して5回目の休場となります。

そこで疑問に残るのが「なぜ鶴竜は引退しないのか?」ということ。

話によると、鶴竜は膝の肉離れやひどい腰痛など、体がすでに限界を訴えている状態のようです。

そこでこちらの記事では、鶴竜が引退しない理由3つについて、深堀していこうと思います。

鶴竜はなぜ引退しない?世間の反応

鶴竜が引退しない理由3つ出典:https://twitter.com

2021年3月場所も休場することを発表した鶴竜。

それを受けて、

  • 「横綱なのに休場するのはずるい」
  • 「なんで引退しないの?」

という声が多く寄せられています。

これを受けて横綱審議委員会(横審)は、2020年11月に鶴竜に対し「注意」を呼びかけています。

ただ、横審から「注意」の決議が出ること自体が異例。

しかも、そこから2場所連続で休場するのは前代未聞、とされています。

鶴竜の取り巻く環境がどんどん悪くなっていっていくのは、目に見えて明らかなのです…。

鶴竜が引退しない理由3つ

そんな鶴竜がまだ引退しない理由は、主に3つあると考えられます。

①まだ気持ちが切れていない
②稀勢の里ルールを悪用?
③豊ノ島へ気を遣っている

一つずつ見ていきましょう。

理由①まだ気持ちが切れていない

鶴竜が引退しない理由出典:https://www.shikoku-np.co.jp

鶴竜が引退しない理由1つ目は「まだ現役としての気持ちが切れていない」ということ。

2020年12月10日に日本国籍の取得が叶った鶴竜に「ゆくゆくは部屋を持ちたいか?」と問うと、次のような答えが返ってきています。

「それ(親方になる事)はまだまだ。
今はとりあえず、こうなった(国籍を取得した)ことで先のことを考えられると思う」

出典:https://www.nikkansports.com/

鶴竜が日本国籍を取得しようと動き出したのが、2018年から。

しかしなかなか祖国・モンゴルからの許可が下りず、かなり申請が難航したのです。

(※白鵬も国籍取得に5年かかっています)

鶴竜が引退しない理由

出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/

本人的には親方になるためには「日本国籍取得」が最初の高いハードル。

それがやっとクリアしたということで、ようやく本腰を入れて相撲に集中できる環境が整った、ということなのでしょう。

しかし前に向いた気持ちとは裏腹に、体の故障によりあえなく3月場所も休場。

それを受けて、陸奥親方から鶴竜の”現役力士としての熱い想い”が語られていました。

鶴竜が引退しない理由3つ

まだ気持ちは切れていないので次取りたい、と本人(鶴竜)から聞いた。
まだやりたい気持ちが強かった」と、鶴竜は現役続行の意志を強く示したという。

出典:2021年3月11日『日刊スポーツ』

16歳で日本に来て、相撲のことしか知らないという鶴竜。

「相撲しか生きる道がない」とも言える彼にとって、日本人国籍が取得できるかどうかという問題は、本人にとっては酷く大きなプレッシャーだったのでしょう。

こればかりは、外国人力士にしか分からない苦悩ですね。

理由②稀勢の里ルールを悪用?

鶴竜が引退しない理由3つ出典:https://www.sanspo.com/

鶴竜が引退しない理由2つ目に「稀勢の里のルールに乗っかっている?」という声も。

元横綱で2019年1月16日に引退を表明した稀勢の里は、2017年の夏場所から8場所連続休場しています。

相次ぐ体の不調に耐え切れず休場となったわけです。

鶴竜が引退しない理由

出典:https://www.sankei.com/

この前例があるからこそ、「稀勢の里がOKだったから、自分はまだ休場できる」と思い込んでいるのでは?という説もあり得るでしょう。

稀勢の里には引退勧告を向けずに鶴竜には向けるとなれば、それはまた「差別だ」と非難されることは必至。

鶴竜が引退しない理由

出典:https://www.iza.ne.jp

そのため、ファンの間でも「稀勢の里のことを思えば、鶴竜はちゃんと休んで欲しい」と願う声も多く寄せられています。

理由③豊ノ島へ気を遣っている

鶴竜が引退しない理由3つ出典:https://www.sponichi.co.jp/

鶴竜が引退しない最後の理由が「同じ一門の先輩である豊ノ島に気を遣っている」ため。

鶴竜の亡き恩師・井筒親方は生前、鶴竜に対して

「部屋を継げるのはオマエしかいない。頼んだぞ」

と託し、息を引き取っています。

鶴竜が引退しない理由3つ

出典:https://www.zakzak.co.jp

親方の遺族も「『井筒』は鶴竜に継いでほしい」と願っており、引退後に「井筒親方」となるのは鶴竜の悲願なのです。

しかし現段階で「井筒親方」の株を借りているのは、一門の先輩である豊ノ島。

そのため、鶴竜が今ここで引退すると、困るのは豊ノ島だと分析する声も出ています。

鶴竜が引退しない理由

出典:https://ja.wikipedia.org

「鶴竜が即引退となると窮地に陥るのが、現在、『井筒』の株を借りていて、他に襲名できる株がない元関脇・豊ノ島です。
鶴竜としても、同じ一門の先輩である豊ノ島を無下にはできない。
横綱は引退後も5年間は現役時代の四股名のまま協会に残れるが、それにしても限度がある。1場所でも長く延命を図ろうとしていくのではないか」(若手親方)

出典:2021年1月7日『NEWポストセブン』

そこで2021年3月11日、次のニュースが飛び込んできました。

白鵬が、年寄名跡「間垣」を取得する方向で調整しているとのこと!

鶴竜が引退しない理由

出典:https://www.daily.co.jp/

>年寄名跡とは?
現役引退後も親方として相撲協会に残れる権限のこと。
年寄の数は「108個」と決まっているため、取得のためには親方から引き継ぐ・誰かからお金で買い受ける、などの方法があります。

そのため、このままの流れでいくと…

・鶴竜→井筒親方
・豊ノ島→間垣親方(借)
・白鵬→間垣(保有)→一代年寄

となるのでは?と踏む声も多く出てきています。

鶴竜が引退しない理由出典:Twitter

豊ノ島が白鵬から「間垣」を借りる運びとなれば、鶴竜も安心して現役引退し、晴れて「井筒親方」を名乗れるようになるのでは?と思われます。

横綱として潔く引退、と簡単にもいかないのでしょう。

鶴竜は引退後に親方を目指す?

鶴竜が引退しない理由出典:https://sumououen.com/

まず鶴竜は、現役引退後に親方となる条件を全て揃えています。(2021年3月現在)

親方になる条件(新たに部屋を興す場合)・横綱、大関経験者
・三役通算25場所以上
・幕内通算60場所以上 

その中でも最も大きな難関であった「日本国籍の取得」。

2020年12月10日に、約2年半年の期間を経てようやく日本国籍の取得が叶っています。

その時に「良い力士を育てて、相撲協会に恩返しをしていきたい」と語っていました。

鶴竜が引退しない理由

鶴竜「16歳で日本に来て相撲のことしか知らないし、相撲のおかげでここまでやってこられた。
その恩返しをやっぱりしないといけない。
次のいい力士を育ててね、相撲協会に恩返しをできるようにと思ったから、そういう決断に至った」と説明した。

出典:https://www.nikkansports.com/

今すぐには「親方になる」という気持ちは固まっていないようですが、近い将来には引退して親方になる予定なのは間違いありません。

相撲ファンから批判が殺到する中での引退となってしまう可能性も十分ある鶴竜。

どうか本人にとって一番最良な結果で現役から退けらるよう、祈るばかりですね。

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