2020年の『M-1グランプリ』では、マヂカルラブリーが優勝しました!
ただネット上では…
マヂカルラブリー、面白くなかった…
なんでマヂカルラブリーが優勝?
つまらない
という批判の声も。
なぜマヂカルラブリーは優勝したのでしょうか?
そこでコチラの記事では「マヂカルラブリーが面白くない&つまらない?なぜM1優勝?批判の声まとめ」についてご紹介いたします!
マヂカルラブリーが面白くない&つまらない?
決勝に残った「見取り図」や「おいでやすこが」を抑えて見事2020年のM-1王者に輝いたのは、「マヂカルラブリー」。
電車の中の揺れに耐える野田と、それを横から的確にツッコむ村上の漫才がトップを飾りました。
世間ではマヂカルラブリーの優勝に喜ぶ声が続出する一方、批判的な声も。
マヂカルラブリーは面白くない&つまらない
実際SNS上の声を見てみましょう。
今年は圧倒的見取り図だったなぁ
マヂカルラブリーはやっぱり一瞬も面白くない(個人談)— pie (@_dhl0) December 20, 2020
マヂカルラブリー
3組の中でいちばん面白くないと思ったのが優勝。
ま、これからどんな活躍をしてくれるかですね。
おこしやすこが っていう新しいコンビを知れてよかった😁#M1グランプリ2020— えみふー (@F38Nemesis) December 20, 2020
見取り図が面白い面白くないの前に、マヂカルラブリーとおいでやすこが全くおもんなかったから結果にショック。でもタイムライン見てたらまともな人ばかりでよかった。
— りょうちゃん。 (@melachiave57) December 20, 2020
大前提として「面白い&面白くない」の感性は人それぞれです。
ただ2020年のM-1に関しては、このように面白くない・つまらないと感じている視聴者が多かった印象でした。
マヂカルラブリーは漫才じゃない
また、
「マヂカルラブリーは漫才じゃない」
「漫才で戦ってたのは見取り図だけ」
という声も。
M-1に挑むネタとしてふさわしくないと違和感を覚える視聴者も続出しました。
なになに世間はマヂカルラブリーを推してるの??笑
普通に1番面白くない人が優勝するとか意味がわからないな~😹
というかM1なんだからちゃんとした漫才をしてほしい。ちゃんと漫才してたの見取り図ぐらいじゃない?
来年の決勝戦は視聴者投票+審査員投票にしてほしいな。 #M1グランプリ— むろまチ︎︎︎︎🦖 ⋆͛ (@mu_ro_r) December 20, 2020
今年のM1…
マヂカルラブリー優勝おめでとう!けど、漫才じゃなくね?
全然笑えないM1でした。ありがとうございました。
来年は見ないかもな。#M1グランプリ2020#マヂカルラブリー#面白くない— しーたけ|身障トレーニー (@shinsho_trainee) December 20, 2020
確かにM-1決勝で「マヂカルラブリー」と「おいでやすこが」が見せたネタは、ボケとツッコミの掛け合いがなく、
というやり方。
しかし「見取り図」だけは、お互いにしっかり”会話”をしていました。
ボケとツッコミのキャッチボールが上手かったので、いい意味で昔ながらの安定感が抜群だったんです。
それが優勝者のマヂカルラブリーには感じられなかったため、
・ただうるさいだけ
・騒がしいだけなのに…
という批判的な声も多く寄せられたようです。
個人的には見取り図の漫才が好きなので、安定感のある見取り図に優勝してほしかったなぁ、と…。
なんだか違和感の残る結果となってしまいました。
ただマヂカルラブリーは、2017年のM-1にて上沼恵美子さんより「なんで決勝まで上がれたの」などという散々な言われようだったのは有名なお話。
それを思うと、どん底からの優勝に感慨深くなる気持ちもあります。
マヂカルラブリーはなぜM1優勝?
なぜM-1に優勝したの?疑問の声も
これを受けて、
「なぜマヂカルラブリーがM-1に優勝できたの?」
という、M-1優勝の理由が気になる視聴者も続出しました。
え?マヂカルラブリーM-1優勝?
全然つまんないし、しゃべりのないのが優勝って?え?
優勝の理由がわからん。
おいでやすが最後しつこいのして失敗してるし。あれ短いヤツにしとけば。#M1グランプリ2020— MILANcomestai (@MILANcomestai) December 20, 2020
もう別に今更、マヂカルラブリーのネタが漫才だったかどうかはどうでもいい
ただなんであれが優勝なのか、どこが面白いのか、スタジオがあんなにウケてた理由を知りたい
いつだって俺は探究心の塊なのさ— かなた (@kanata__0419) December 20, 2020
もちろん「面白い&面白くない」という感性は人それぞれ。
自分の感性と一致しないという理由で彼らの優勝を否定するのではなく、ただただ純粋に「なんで優勝したのか知りたい」という声が多く寄せられました。
M-1に優勝できた理由は…
それを受けて、SNS上では「マヂカルラブリー優勝の理由」について次のような意見も。
#M1グランプリ#M1#マヂカルラブリー
が優勝した理由3点◼︎出だしから上沼さんへのアクションで掴んだ
◼︎お笑い視聴者が野田クリスタルのキャラを受け入れ始めていた
◼︎テレビ慣れしており審査員とのやり取りでも波に乗れた
ネタの面白さはもちろん☆
応援してたので僕も涙でした🥲 pic.twitter.com/ezwpXyoe52
— 三井三央@渋谷区3点化マーケター (@mitsuimitsuo_p) December 20, 2020
◼︎上沼さんへのアクションのつかみがウケた
◼︎お笑い視聴者が野田クリスタルのキャラを受け入れ始めていた
◼︎テレビ慣れしており審査員とのやり取りでも波に乗れた
先述の通り、マヂカルラブリーは2017年のM-1で上沼恵美子さんから酷評を得ています。
審査員もそういった「マヂカルラブリーのどん底」を知っているため、3年前からのレベルアップに感動→票を入れた、という見方も。
また漫才の種類が正反対だった「見取り図」は一回目のネタでリリーさんが噛んでしまうという、本人たちにとっては非常に後味の悪いスタートだったはず。
そこで失速し、決勝ネタでも緊張感が抜けきらない漫才となってしまったのでは?とも考えられます。
そこで残った「おいでやすこが」と比べた結果、キャラに強みのあるマヂカルラブリーが優勝の座を掴んだ…ということではないかな、と…。
ただ「審査員の得票の数=その芸人の面白さ」に直結するわけではないため、決勝で惜しくも敗退した他2組も十分素晴らしい爪痕を残せたはず。
「マヂカルラブリーが面白くない」を批判する声も
「マヂカルラブリーは面白くない」という声がある一方で、「面白くないという声」自体を批判する声も多く見られました。
もう別に今更、マヂカルラブリーのネタが漫才だったかどうかはどうでもいい
ただなんであれが優勝なのか、どこが面白いのか、スタジオがあんなにウケてた理由を知りたい
いつだって俺は探究心の塊なのさ— かなた (@kanata__0419) December 20, 2020
あの時間にあの場所で一番笑いを取ったのがマヂカルラブリーだった
それが事実で、それだけが事実
個人的に誰々がってのは自分にもあるけど、それはあくまで個人の感想
優勝したのは、マヂカルラブリー
それに異議を唱えて良い人はいないし、自分の感想を理由に批判して良い人もいないと思う— T.K.S (@tks_kz_021) December 20, 2020
いろいろ異論を唱えても、最終的には
「M-1の会場であの瞬間に一番審査員&客席が沸いたのがマヂカルラブリーだった」
というシンプルな答えに行きつきます。
このように賛否両論あるM-1でしたが、マヂカルラブリーは今後露出が爆発的に増えています。
トークスキルなどでも才能を発揮していってほしいですね。
以上「マヂカルラブリーが面白くない&つまらない?なぜM1優勝?批判の声まとめ」についてご紹介いたしました。