「バチェロレッテ」シーズン1に参加した、現代美術家の杉田陽平さん(通称・杉ちゃん)。
少し挙動不審ながらも、福田萌子さんにアピールしようと頑張る姿が見ていて思わず応援したくなるキャラクターですよね。
そんな杉田陽平さんの大学時代、一体どのような学生生活を送ってきたのでしょうか?
若い頃は実はイケイケだった!とかいう噂もあるみたいだけど。。
そこでコチラの記事では「【画像】杉田陽平の大学時代とは?「杉様」と呼ばれるキレキャラだった!」についてご紹介していきます。
杉田陽平の出身大学は武蔵野美術大学!
プロフィール・名前:杉田陽平(すぎた ようへい)
・生年月日:1983年10月28日
・年齢:37歳(2020年10月28日現在)
・職業:現代美術家
・血液型:B型
現代美術家として数多くの作品を生み出している杉田陽平さん。
出身大学は、あのリリー・フフランキーさんや漫画家・水木しげるさんも卒業した「武蔵野美術大学」です。
◆2002年
三重県立飯野高等学校 応用デザイン科 卒業
◆2008年
武蔵野美術大学 造形学部 油絵科 卒業
1983年生まれの場合、通常に歩めば2006年に大学卒業となるはずです。
2年間は浪人、もしくは留年したのかな?
美大に進学する場合、大抵は高校生時代に予備校に通い出すことが多いです。
そのため、おそらく2年間の予備校時代を経て、武蔵野美術大学へ進学したと思われます。
その証拠に、2002年の高校卒業の年に美術予備校の新宿美術学院での同期生6人で、「じゃぽにか」という炎上アート集団を結成していました。(wikipediaより)
そして、ゆくゆくは平均30万円・最高300万円の絵を年間100点も売れてしまう、今最も注目を浴びる現代美術家に。
そこで、高校・予備校・大学と進んできた杉田陽平さんの学生時代のエピソードについて、インタビュー記事などを元に探っていこうと思います!
杉田陽平の大学入学前の高校・予備校時代とは?「杉様」と呼ばれるキレキャラだった!
杉田陽平の大学入学前の高校時代
1999年に地元の「三重県立飯野高等学校 応用デザイン科」に入学した杉田陽平さん。
それ以前の幼少期から、すでに絵を描くことに対する才能を開花させていたようで…
➖小さいころから絵を描くのが好きでしたか?
小学校の時、写生大会が、毎年あってその大会の前後一週間は、ヒーローでした。
自分が描いてると先生や給食のおばちゃん達が、集まってきて後ろで「あの子は、いつか有名な画家さんになるんじゃないかしら、」ってヒソヒソ話してるのが聴こえてそうなのかなぁとボンヤリ思ったのを覚えています。
引用:https://tagboat.tokyo/artistinterview/yoheisugita-interview
何かに特化した才能がある方は、小さな頃から他と違う一面があるものですよね。
杉田陽平さんも同じ道を進んできたようで、高校時代も「絵」一色の学生生活を送ってきたそう。
➖美術の道に進むことになったキッカケは?
高校受験の時に両親の提案で地元の芸術高校に行きました。その高校で恩師や仲間と出逢い、モノづくりの姿勢を学びました。少しでも上達したくて毎日遅くまで石膏デッサン室に篭っていました。
電車の中では学校の図書館で借りた画集やテキストを眺めて帰るそんな感じでした。
引用:https://tagboat.tokyo/artistinterview/yoheisugita-interview
そんな高校生活を送った後は、予備校の同期生と共に、2002年に「じゃぽにか」を結成しています。
杉田陽平の大学入学前の予備校時代
▲じゃぽにか
「じゃぽにか」での杉田陽平さんは、「バチェロレッテ」の”杉ちゃん”からは想像できないすごい経歴の持ち主だったのです。
「じゃぽにか」とは「悪ふざけやパロディ、そして軽薄なシミュラークルを撒き散らかすアート集団」を自称し、SNSと展示空間を横断する活動をつくりだしている「炎上アート集団」「悪ノリアート集団」などとも呼ばれる。
説明を見ると、かなり過激なグループなのかな?と思いますよね。
バチェロレッテでの杉田陽平さんが「炎上アート集団」…??
そこで、「じゃぽにか」の活動の一部をのぞいてみましょう。
昨日の💙💙💙公の時代祭💖💖💖
トーク🎤やライブ💃盛り上がってました!🧠⚡️
我々はこういう感じでした!🈳 pic.twitter.com/MYqhauSxPC— Ⴑᐦゃぽ༾⊇かあーと (@japonica_art) November 11, 2019
杉様「俺がお前らの事全員守るから。」だそうです。雨も降ってないのに濡れた。 pic.twitter.com/b9iNev0zwz
— Ⴑᐦゃぽ༾⊇かあーと (@japonica_art) March 5, 2018
これが杉田陽平さん・・・?
みんな、今週金曜日、6/3、19:30からじゃぽにかがNHKのテレビ番組「特報首都圏」に出るよー! pic.twitter.com/fjTtGqUX3R
— Ⴑᐦゃぽ༾⊇かあーと (@japonica_art) June 1, 2016
「じゃぽにか」での杉田陽平さんは、”杉様”と呼ばれるキレキャラだったのだとか。
白い鉢巻を巻いている中央の男性が杉田陽平さんです。
バチェロレッテと全然ちがうw
「じゃぽにか」の活動写真に映る杉田陽平さんは、とても気楽で楽しそうな表情をしています。
予備校時代という厳しい時代を一緒に過ごしてきた同期たちの前で見せるのが、彼の素顔なのかもしれませんね。
杉田陽平の大学時代とは?
杉田陽平さんは、大学1年生の時にトーキョーワンダーウォール(※)に作品を出品し、人生初となる入選を果たしています!
トーキョーワンダーウォール とは?東京の文化的魅力を全世界にアピールしていくために、都庁舎の壁を作品発表の場として提供し、才能ある若手美術作家を支援する場所。
大学に入ったばかりなのに、すごいなぁ
現代アート販売店サイト「tagboat」のインタビューでは、当時の心境について次のように語っていました。
自分の腕試しと、そこで爪痕を残せばギャラリーに対してPRになり、かつ、バイト代になるではないかと。
引用:https://tagboat.tokyo/artistinterview/yoheisugita-interview
バイト代も兼ねていたというのが、リアルな大学生の懐事情が伺えますね…。
美大=お金持ちが通う学校というイメージがありましたが、杉田陽平さんは一般的な家庭のご出身だったのでしょうか。
ただ、「そこで作品を見た”あるギャラリー”から企画グループ展に誘われたのが、最初の一歩だった」とも語っている杉田陽平さん。
その後も様々なイベントに出品し、大学時代に数々の賞を受賞しています!
・『トーキョーワンダーウォール賞』(2004年、2007年、2008年)
・『シェル美術賞2007 中井康之審査員賞』(2007年)[13]
・『第22回ホルベイン・スカラシップ奨学者』(2007年)[14]
・『via art2007 シンワアートミュージアム ポーラ美術館御子柴大三審査員賞、コレクター田中早苗審査員賞、柳画廊野呂好彦審査員賞』(2007年)
・『トーキョーワンダーシード』(2008年、2009年)
・『ART AWARD TOKYO 2008』(2008年)
・『シンジュク アート インフィニティ』(2008年)
大学卒業後も芸術家としての道を切り開き、今となっては「個展を開けば即完売」という、多くの画家に影響を与える存在にまで成長していきました。
また、バチェロレッテ4話では、大学時代に東京で出来た初めての彼女とのエピソードについても語られていました。
恋愛感について大学時代にかなりの衝撃を受けた杉田陽平さんですが、それもまたその後の彼の人生のいいスパイスになっているのかもしれませんね。
【画像】杉田陽平の大学卒業後の姿がイケメンすぎる?
2008年に武蔵野芸術大学を卒業した杉田陽平さん。
本人のFacebookから、卒業から数年後の姿が写された写真を発見しました!
それがこちら↓
2011年6月25日の投稿
え?かっこいい・・・
2011年7月16日の投稿
…どんなシチュエーション!?
華やかなメイクと衣装に身を包む女性に囲まれた、杉田陽平さん。
その状況にも衝撃ですが、杉田さん自身の顔がイケメンすぎる!
これは、2011年7月13日に放送された「浜田ブリトニーのぱねぇ!CH」に出演したときの様子です。
浜田ブリトニーさんと共演したことがあったようです。
少しオドオドした杉ちゃんも魅力的でしたが、このときの杉田さんは普通にイケメンでモテそうですね!
そこで気になって浜田ブリトニーさんのブログを覗くと、さらに衝撃的な情報が…
杉田さんゎ、パネェ素敵な絵を描きマス(=・ω・)/
ラップもやってる超楽しい人だょー(*> U <*)
すげぇレアプレゼントもいただきましたぁーマヂ宝にするッッ
゜+。(*′∇`)。+゜引用:https://lineblog.me/britney/archives/5241577.html
杉ちゃん、ラップやるの…!?!
もしかすると、バチェロレッテでもラップを披露するシーンがあるかも…!?
ますます杉田陽平さんの魅力に取り憑かれそうです!