俳優の高橋一生さんは、5人兄弟の長男!
下には弟が4人もいるんですよ。
次男と四男・五男は一般人ですが、三男は安部勇磨さんという方で、バンドのギターボーカルを務めています。
ただ兄弟5人は、それぞれ顔が全然似ていないとのこと。
そこでコチラの記事では、
・高橋一生の弟4人の職業や年齢は?
・三男はバンドマンの安部勇磨?
・兄弟が似ていない理由は?
以上のテーマでご紹介していきます!
高橋一生の弟4人の職業や年齢は?
高橋一生さんは、5人兄弟の長男。
ただ弟4人とはそれぞれ父親が違うため、異父兄弟なのです。(後ほど詳しく解説します)
2017年1月20日放送『A-studio+』に出演した時には、弟の現在の職業について語っていました。
次男:デザイン系の職業
三男:ロックバンド「never young beach」の安部勇磨さん
四男:19歳(職業不明)
五男:17歳(寿司職人の見習いとして修行中)
2017年1月当時、高橋一生さんは36歳。
四男と五男とは、親子ほども歳が離れているんですね。
四男のみ職業不明ですが、未成年のため大学生だろうと言われています。
また五男は、当時17歳ながら寿司職人の見習いだった様子。
一般的に寿司職人は「飯炊き3年握り8年」といわれ、一人前の寿司職人になるには10年以上の修行期間が必要とされています。
今も見習いとして修行に精を出しているのでしょうね。
・長男は役者
・次男は芸術
・三男は音楽
・五男は”食”
と、兄弟でそれぞれ違った分野で活躍しているのがなんだか素敵ですよね。
高橋一生の弟・三男はバンドマンの安部勇磨!
バンドマンの安部勇磨とは?
高橋一生さんの弟4人の中で唯一芸能界で活躍しているのが、三男の安部勇磨さん。
プロフィール名前:安部 勇磨(あべ・ゆうま)
生年月日:1990年9月
年齢:30歳(2021年1月現在)
出身:東京都世田谷区出身
安部勇磨さんは、高橋一生さんより10歳年下。
『never young beach(ネバーヤングビーチ)』というロックバンドでギターボーカルを担当しています。
2017年1月20日放送『A-studio+』にて、MCの笑福亭鶴瓶さんが弟の安倍さんを取材した際には「本当に面白いやつだった!」と大絶賛!
一方で高橋一生さんも「本当にいい曲を作るんですよ」と、弟をベタ褒めしていました。
『never young beach』の経歴
安部 勇磨さんがボーカルを務めるバンド『never young beac』は、2014年春に元メンバーの松島さんと2人でユニットを結成。
2014年9月に今の4人体制となっています。
安部 勇磨(あべ ゆうま):ボーカル・ギター
阿南 智史(あなん さとし):ギター
巽 啓伍(たつみ けいご):ベース
鈴木 健人(すずき けんと):ドラム
その後、2015年5月にインディーズデビュー。
2017年1月にメジャーデビューを果たし、今までにも数々の映画やアニメ・ドラマの主題歌も担当しています。
そしてインディーズではなくプロの世界で勝負するよう諭したのは、長男・高橋一生さんでした。
⬇︎2017年1月20日放送『A-studio+』より
「別に売れなくてもいいんだって言ってる人たちって、どっちかっていうと、もう批評家っぽくなってくるんですね。
やっぱり評価される側にいないと。
何言われても、いないとだめだよって」出典:https://www.sponichi.co.jp/entertainment
高橋一生さんの長男としてのあたたかい優しさが滲み出ていますね。
高橋一生と弟4人の顔が似てない理由は?
高橋一生さんと弟について調べると、「似てない」という声が多く見られます。
忘れがちやけどネバヤンVO安部って高橋一生の弟なんよな…お父さん違うからか似てないけど…🤔
— ウメこ💛🦆💛 (@umecorov) July 28, 2019
「似てない」と言われる理由は、冒頭でも触れた通り「異父兄弟だから」です。
母親は、18歳のときに高橋一生さんを出産。
その後離婚を繰り返し、3人の男性との間に子供を設けています。
そのため、高橋一生さんと他4人の弟たちは、父親が3人違うのです。
次男・三男:2人目の父親
四男・五男:3人目父親
長男の高橋一生さんと三男の安倍勇磨さんの苗字が違うのも、これが理由。
そして顔が似ていないのも、それぞれ父親の血を深く受け継いだためでしょう。
ただ幼い頃の高橋一生さんと今の安倍勇磨さんを比べると、どこか似ているような気も。
やはり血のつながりのある兄弟なんですね。
高橋一生と弟4人の関係は良好?
しっかり者の兄は弟4人を溺愛
異父兄弟である高橋一生さんと4人の弟さんたち。
それぞれ父親は違えど、兄弟仲は非常に良いようです。
なんでも高橋一生さんが幼い頃から小さい弟達の面倒を見ていたようで、おむつ替えも物凄いスピードで出来るようになったのだそう。
また、高橋一生さんの母親は2015年にガンで亡くなっています。
そのため、今でも母親代わりとして歳の離れた弟達の面倒を見ているようです。
年の離れた弟たちには家計簿を付けさせており、
「若い頃っていうのは、ある抑圧をかけないといけない。
ちゃんと規律的なことをやってからの自由っていうのが一番美しい。
規律みたいなものをしっかり持っていてもらいたい」と、しっかり者の兄としての顔をのぞかせた。
出典:https://www.sponichi.co.jp/entertainment
親子ほど歳の離れた弟たちも、きっと高橋一生さんのことを兄として、親として信頼しているのでしょう。
素敵な兄弟関係が伺えます。
母のガンは弟から知らされる
母親がガンで亡くなった際には最期を看取ることができた、という高橋一生さん。
しかしガンになったと三男の弟・安倍勇磨さんから伝えられた時も、
と伝え、病に伏す母親の元をしばらくは訪ねなかったようです。
というのも、母親とは25歳の頃から絶縁状態で、10年ほど不仲だった高橋一生さん。
そのため、「会わない方がお互い怒りも出てこないだろう」という、母親への配慮もあったのだと言います。
その後ガンが進行し痩せ細った母親と対面した際には、「ごめんね、今まで」と謝られ、
それに対し「もう大丈夫、弟は何とかするから。ゆっくり休んで」と高橋一生さんは返したのだそう。
それから1週間後、母親は息を引き取りました。
ただ、兄弟4人との共通点は「母親が同じ」だということ。
その母親が亡くなったため、当時の高橋一生さんは長男として様々な葛藤や覚悟があったはず。
母親が亡くなった後も弟たちに信頼され愛されるのは、高橋一生さんの持ち前の明るさ・優しさがあるからなのでしょうね。