今回は生きたメキシコについてご紹介していきます。
生きたメキシコと検索すると衝撃的なグロ動画がヒットすると話題になっているようです。
翻訳はあるのか、フェイクなのか、ウイルスの有無についてもご紹介します。
生きたメキシコとは？衝撃のグロ動画！？【検索してはいけない】
ネットで「生きたメキシコ」と検索すると、衝撃的なグロ動画がヒットするということで話題になっています。
検索してはいけないとも話題の生きたメキシコとはいったいなんなのでしょうか？
詳しくご紹介していきます。
生きたメキシコとは？メキシコの衝撃的な殺人グロ動画？
「生きたメキシコ」とはメキシコで行われている、非常に残虐な殺人行為を記録した動画の事です。
動画は1つしかないわけではなく、いくつも存在しています。
そのような動画を総じて「生きたメキシコ」と呼んでいるのです。
その内容はあまりにも衝撃的で、残虐で、思わず目を背けたくなるようなものばかりです。
後に詳しくご紹介しますが、生きたメキシコは普通の殺人動画ではなく、まるで命をもてあそんでいるようなグロくて悲惨な殺害方法をとっています。
生きたメキシコの目的は麻薬カルテルによる見せしめ？
出典：https://www.pakutaso.com/20190114024post-19161.html
それでは、「生きたメキシコ」のような殺し方で殺人を犯し、それを動画にして発信している目的とは、いったいう何なのでしょうか？
生きたメキシコの目的は、麻薬組織による見せしめにあります。
メキシコの麻薬カルテルはこんなに恐ろしいのだ、だから逆らってはいけないんだぞということを全世界に知らしめるため、わざわざ残酷な方法で人を殺しては動画を撮り、発信しているのです。
生きたメキシコは生きシコ？
そんな「生きたメキシコ」は「生きシコ」とも略されています。
略され方が面白いので、何かのネタかと思う人もいるかもしれませんが、内容自体はネタやフェイクではありません。
生きたメキシコの動画の内容は？
「生きたメキシコ」の動画の具体的な内容については、かなり残虐な方法の処刑や大量出血、尋常ではないほどの叫び声などがあります。
残虐な処刑
まるで作り話かのような衝撃的な処刑を本当にやっているのが生きたメキシコです。
殺人動画というだけで衝撃ですが、犯人たちは被害者をスッとは殺してくれません。
生きたままで衝撃的な行為を繰り広げていて、もはや殺害されている本人もスッと殺してほしいと思うほどの内容になっています。
大量出血
生きたメキシコでは、衝撃的な出血量も写されています。
殺人動画のノンフィクションなので、何も隠されることなく、勢いよく飛び散る血の様子がそのまま写されているのです。
血が苦手という人は絶対に見るべきではないでしょう。
尋常ではない叫び声
生きたメキシコには当然音声も入っています。
上記のようなとても残虐な方法で人が殺されていくのですから、その叫び声はとんでもない物になっています。
聞いたことがなく、トラウマになってしまうような叫び声や表現しがたいうめき声などが隠されず入っています。
生きたメキシコの実際の動画まとめ！
どのような動画なのか？ということについては上記にご紹介しましたが、実際に存在している生きたメキシコの動画の詳細をご紹介していきます。
かなり衝撃的な内容を含みますので、苦手な人は見ない方が良いでしょう。
ここから先は自己責任で、ご覧ください。
（1）生きたまま胸を四角に切られ心臓をもがれる
1つ目にご紹介する生きたメキシコの動画は、とある男性が野外で上半身裸の状態で踏みつけられているシーンから始まります。
犯人はその男性の顔を踏みつけ、ナイフを取り出したと思ったら男性の胸から腹部のあたりの皮膚を四角に綺麗に切り取ってしまいます。
犯人の手際はものすごくよく、あっという間に男性は皮膚をはぎ取られてしまい血まみれになります。
男性は叫び続け、体をよじったりして必死に抵抗していますが、心臓を取り出され潰されて殺害されました。
こちらはたった1分半の動画となっています。
（2）生きたまま足首と腕を切断
2つ目にご紹介する動画では、野外で下着のみをつけ上半身裸の男性が縛られているところから始まります。
男性は髪の毛を掴まれて上を向かせられ、のど元にナタを突き付けられます。
しかし次の瞬間、犯人は勢いよくナタを振りかぶったと思ったら、男性の足首を切断してしまうのです。
しかしその一撃で男性の足首はスパッとは切り落とされませんでした。
少しつながっていた足首を、なんと手で無理やり引きちぎります。
すると犯人は男性を地面に横たわらせ、まず右腕をわきの下からナタでゆっくりと切り落としました。
男性の抵抗は少なくなり、もう片腕も切り落とされてしまったのでした。
（3）父と子を立て続けに殺害
最後にご紹介する動画では、父親と子供が被害者です。
2人が野外で上半身裸の状態で手を縛られ地面に座らせられているところから始まります。
犯人は父親へ何かを詰問している様子で髪の毛を掴んだりしていますが、父親は隣の息子の方をちらちら見ていました。
すると父親は棒で激しく殴打され始め、父親は必死に抵抗します。
しばらく殴打されたのち、父親はナイフで首を切断され始めました。
父親は絶叫していて、隣にいる息子はかなりおびえています。
父親の目は最後までずっと空を見上げていました。
父親が殺害されると、今度は息子を無理やり押さえつけて、ナイフで皮膚をはがします。
息子の内臓が見え、動いている様子も確認できます。
最後は心臓をえぐりだし、息子に見せつけています。
生きたメキシコを見た人の感想は？
それでは、実際に生きたメキシコを見た人の感想についてもご紹介します。
生きたメキシコがなぜ人気なのかわからない、本当に怖いし、面白くないという意見があります。
生きたメキシコグロ過ぎて無理
— yaya🎧🌕 (@yaya_nico_) October 20, 2021
twitterではグロすぎて無理という声や、あまりの悲惨さにフェイク動画なのか疑う人もいます。
今日生きたメキシコを友達と見たんだけど鬼グロくて死んだ、吐きはしなかったけどかなり病んだ、え、あれ本物なのかな？
— ポル野ばぶ (@Raaaaag____) October 21, 2021
生きたメキシコはフェイクではない
先ほどから触れているように、生きたメキシコはフェイクではありません。
メキシコで実際に起こっている衝撃的でグロすぎる殺人事件です。
フェイクだと信じたいと思う人は多いです。
生きたメキシコの翻訳はない？
そんな「生きたメキシコ」ですが、グロ動画であることは見ればわかるのですが、何を話しているのかがわからないので知りたいと思う人も多いです。
翻訳はないのか？ということについてですが、残念ながら完全翻訳された動画等はありません。
生きたメキシコはウイルスは大丈夫？
生きたメキシコを見てみたいけど、ウイルスは大丈夫なの？と気になる人も多いようです。
調べてみましたが、多くはないものの、生きたメキシコを見ようとしたらウイルスに感染してしまったと言っている人もいました。
生きたメキシコに限らずネット上にはウイルスは存在するものですので、見たいという人は自己責任でご覧ください。
生きたメキシコの背景！麻薬カルテルとは？
続いては、生きたメキシコのような動画が撮影される背景についてご紹介していきます。
メキシコの麻薬カルテルとは何なのでしょうか。
メキシコでは麻薬が問題になっている
まずメキシコの情勢についてですが、メキシコでは麻薬が問題になっています。
メキシコでは米国向けのヘロインやコカインなどが作られていることで知られています。
そのためたびたび麻薬の奪い合いが発生し、凶悪事件に発展しています。
メキシコの麻薬カルテルがヤバい
メキシコでは、元大統領が麻薬組織をなくそうと立ち上がったことがありましたが、麻薬組織との全面戦争となってしまいました。
メキシコの麻薬カルテル（麻薬組織の意）は対空ミサイルや装甲車も出撃させました。
このこともきっかけとなり、麻薬カルテル同士の抗争も激化してしまっています。
麻薬カルテル「ロス・セタス」とは
メキシコの麻薬カルテルの中でも有名なのは「ロス・セタス」です。
元軍人が構成員となっていて精鋭ぞろいであり、「エリベルト・ラスカーノ」というボスもよく知られています。
ロス・セタスは、殺害した遺体に「Z」マークを入れます。警察に逆らわせないためです。
メキシコでは警察が機能していない？
メキシコでは警察が機能していません。麻薬カルテルは警察にも報復をするためです。
麻薬カルテルに対抗しようとした市長や警察官、弁護士などが殺害された事件も多く、警察官が国外逃亡するという現状もあります。
メキシコでは現在も一般人が犠牲に
メキシコでは現在でも、一般人が麻薬カルテルによる残虐行為の犠牲になっています。
AFP BB Newsの2016年10月18日の報道によると、メキシコ第2の都市であるグアダラハラ近郊のトラケパケにて、両手首が切断された男性5人と女性1人が見つかったそうです。（出典：https://www.afpbb.com/articles/-/3104787）
生きたメキシコの動画が投稿される理由とは？
最後に、恐ろしい生きたメキシコの動画が投稿される理由について、解説していきます。
身代金を要求するため
まず1つ目に、身代金を要求するためという理由が挙げられます。
国外からの旅行者を誘拐し、身代金を要求する場合があります。
身代金を要求するために脅しとして動画を使う場合や、身代金を受け取った後に殺害したことを明らかにするために使う場合があります。
世界へ恐ろしさを知らしめるため
メキシコ国内では警察も機能せず、いわば麻薬カルテルのやりたい放題になっています。
一方で国外では批判の声が多く、麻薬カルテルを止めようとする動きがあります。
これを止めるために生きたメキシコを発信し、世界へ自分たちの恐ろしさを知らしめようとしているのです。
麻薬撲滅を目指す風潮に抵抗するため
現在、世界では麻薬撲滅に向けた動きが活性化しています。
麻薬カルテルは麻薬が資金源となっているため、麻薬撲滅の動きには抵抗する必要があります。
そのため生きたメキシコを発信しているのです。
生きたメキシコは閲覧注意のグロ動画
今回は生きたメキシコについて詳しくまとめてきました。
生きたメキシコは、衝撃的なグロ動画であり、フェイクではなく実際にメキシコで起こっている一部始終です。
後悔する人が多いですが、それでも見たいという人はウイルスに気を付けて自己責任での閲覧をお願いします。